花に添えて言葉を贈る、ホリデーギフト・キャンペーン
気持ちを、花の手紙に託して贈る。
花に添えられた言葉ごと、携える。
FLORIOGRAPHYは、そのままでは未完成のギフトです。
ブーケの裏側は便せんになっています。
ISSEY MIYAKEのテキスタイルで作られた花のコサージュを添えて、大切な人に宛ててメッセージを書いてください。
便せんにはあらかじめ、いくつかの言葉が記されています。
雨、長電話、香水、美術館...
あなたと大切な人、
ふたりだけの記憶を回想しながら 書き始めてみてください。
一年の終わりに、来年の約束をするのも素敵かもしれません。
いつもの場所、木曜日、コーヒー、おめかしして...
FLORIOGRAPHYは、気持ちを贈り合う人のそばにあるものです。
花のコサージュを身につけるたびに、
ふたりの記憶が思い起こされて、
新たな日々に重なっていきます。
ISSEY MIYAKEのオリジナル素材、Steam Stretchをベースに、架空の花を表現しました。正方形の生地に スチームを当てることで、生地が縮んで立体的な花のフォルムが生まれます。
*Steam Stretchは、折り目があらかじめ織り込まれた一枚の布を蒸気で縮めるテクニック。
2019年は、FLORIOGRAPHYの使い手の方々の声やストーリーをお届けできればと、クリエイターと読者をつなぐオンラインサービスの「note」、マガジンハウス刊行のクオリティライフ誌『アンドプレミアム』とチームを組み、期間限定の連載企画を行いました。noteサイト上や『アンドプレミアム』の誌面・instagramアカウント上でインタビュー記事などを公開しました。 記事を通して、贈り手と受け手の参加によって完成するFLORIOGRAPHYの側面をご紹介しました。
Fiona Lin (ex-Takram)
Yosuke Suzuki (erz)
FUKUNAGA-PRINT Co., Ltd.
MOMENT Inc.