ビューティーブランドの体験特化型施設の包括的なデザイン
Takramは、オルビスが表参道エリアにオープンした『SKINCARE LOUNGE BY ORBIS』のディレクションを担当しました。『SKINCARE LOUNGE BY ORBIS』は、1987年の創業以来「肌が本来持つ力を信じて、引き出すこと」を信念とし、「ここちを美しく。」をブランドメッセージに掲げるビューティーブランド、オルビスにとって初となる体験特化型の施設です。
自分の肌を知り、自分に合った商品に出会えるPICK&FEEL、その日の状態や生活リズムに合わせてメニューを選べるJUICE BAR、スキンケアが楽しくなるオリジナルデザインボトルをつくれるCREATE BOTTLE、肌本来の美しさを引き出すスキンケアトリートメントが受けられる予約制のSALONやWORKSHOP、スキンケア・メイクアイテムをご自由にお試しいただけるセミプライベートのPOWDER ROOMなど、『SKINCARE LOUNGE BY ORBIS』では、自分の肌を知り、本来の力を引き出す様々なスキンケア体験が提供されています。
Takramは、ここちよさが美しさにつながるというオルビスの思想に共感し、建築家の工藤桃子さんらとともに、コンセプトメイキングから始まり、具体的なコンテンツの体験デザイン、ロゴやサイン計画、グラフィック、イラストレーションなどのアートディレクション、印刷物やグッズのデザイン、店内のデジタルサイネージやBGM、アプリやウェブサイトに至るまで、数年がかりで関わってきました。
ロゴや店舗のサイン計画、印刷物などのグラフィック、イラストレーションなどビジュアルアイデンティティの設計を行いました。
オルビスユーのボトルを自分好みのにカスタマイズして提供。ボトルカスタマイズのグラフィックや体験設計を行いました。
SKINCARE LOUNGE BY ORBISのコンセプトである「ここちよさ」を軸に設計からデザインを行なっています。また、店舗で受け取れるオリジナルボトルのカスタマイズサイトや、ジュースの色と連動したカラー診断といった店舗での体験と連携したコンテンツも提供しています。
店舗内で予約の空き状況が確認できるデジタルサイネージの制作を行いました。
オルビスユーの使い方など店舗内で使われるアニメーションの制作を行いました。
Maki Ota (ex-Takram)
, Tomoro Hanzawa, Ray Masaki (ex-Takram),Ritsuka Komada (ex-Takram)
Maki Ota (ex-Takram)
Momoko Kudo (MMA Inc.)
George Creative Company
TANGE Films
BGM Lab.
intelligentnet inc.