ARCHI-DEPOT

Visual works for the museum specialized in architectural models, 2018

Takramは建築模型に特化した国内唯一のミュージアム「建築倉庫ミュージアム」のリニューアルオープンに合わせて、ミュージアムのバックヤードを紹介するインタラクティブコンテンツと展示模型をPRするための映像コンテンツの制作を行いました。

Virtual Tour

ミュージアムの所蔵品をストックしている倉庫スペースを歩いているかのように見て回ることのできるインタラクティブな映像コンテンツです。ミュージアムを訪れてもその所蔵品を収めた倉庫を覗く機会はなかなかありませんが、このコンテンツを見ることで展示スペースから気軽に倉庫を眺めることが出来ます。

移動する360°カメラで撮影した映像をトラックボールで視点操作しながら鑑賞することで、カメラ周囲の空間全体を見回すことが可能です。また、視野に入った模型の付近にはキャプションが表示され、その建築の情報を知ることができるようになっています。微速度で移動する視点を再現するために、低速ハイトルク走行が可能なラジコンカーを製作して撮影を行いました。

Micro Dolly

建築模型のミニチュアな世界を巨視的に見ることで、実寸の建築とも異なる「建築模型の世界」を眺めるというコンセプトで制作した映像コンテンツです。企画展のために出展された5つの建築模型はどれも実際の建築物より小さなスケールですが、模型を拡大してみることでそのコンセプトがよりストレートに伝わってきます。

このコンテンツを撮影するためにミニチュアのドリー撮影システムを開発しました。建築模型の周囲を、Nゲージの鉄道模型とその上に搭載されたカメラが走行しながら撮影するという手法をスタディし、撮影に臨みました。

CREDIT

Creative Direction: Seitaro Taniguchi
Content Development: Keisuke Oyama

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