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Legmin

アグリテックスタートアップのデザインサポート

Takramは「人とロボットが協業して野菜を作る」をコンセプトに掲げたアグリテックスタートアップLegminのデザインサポートを行っています。Legminが開発している農業ロボットのデザインや、投資家・ピッチイベント向けプレゼンテーションデックの考案・デザインを行い、資金調達やグロースに貢献しています。

人とロボットが協業して野菜を作る会社

Legminはロボットを活用して高効率な農業を行うことを目指すスタートアップです。種まき・農薬散布・収穫の3つのプロセスを行ってくれるロボットを開発しながら、葉物野菜(特に小松菜)の大規模栽培を行おうとしています。このロボットによって、作業者一人あたりが手掛けられる耕作面積は従来農法と比較して5倍程度になる見込みで、少人数でも大規模な農場を管理することが可能になります。

人と協力して農業を行うロボットのコンセプトデザイン

Legminのロボットは農地を自走しながら種まき・農薬散布・収穫といった作業を行います。ロボットには自己位置を測位するためのGPSWi-Fi、障害物を認識するための前方カメラ、野菜や路面状態を確認するための下部カメラ、ドックで充電するためのターミナル、緊急停止ボタンや操作用コンソールなどが搭載されています。

ロボットの活用イメージのデザイン

ロボットのコンセプトがどういったことを意図してデザインされているのかを分かりやすく伝えるために、マンガスタイルのストーリーボードを作成しました。コンセプトデザインのディテールに隠された「どういったシーンでどのように使われるか」というデザイナーの意図を分かりやすく表現しています。

事業計画プレゼンテーションデックのデザイン

投資家向けの説明やピッチイベントでのプレゼンテーション時に使用するプレゼンテーションデックの内容策定とデザインを行いました。事業が取り組もうとしている社会課題やそれに対するソリューション、事業のポテンシャルと将来のマイルストーンなどの要件を明らかにしつつ、それらを効果的に伝えるために体裁の審美性を向上させるというプロセスを実施しました。また事業の魅力を効果的に伝えるためのマテリアルとして、上に掲載している写真・動画を撮影しています。

Team

Creative Direction:
Seitaro Taniguchi
Robot Design:
Seitaro Taniguchi
Editorial Design:
Shohei Hasegawa
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