Logo

GLOBIS

さまざまな事業を急拡大する企業のブランディング

Takramは、 GLOBISのプロジェクトチームと協力し、GLOBISが創業以来用いてきたコーポレートロゴを刷新しました。

経営大学院・企業研修・デジタルプロダクト・ベンチャーキャピタル、音楽フェスの運営まで国内外でさまざまな事業を展開するGLOBIS。変化の激しい時代に事業展開が加速するなかGLOBISでは、デジタル・グローバルに対応できるコミュニケーションや事業間の統一感を求める声が、海外の最前線で事業を行なうグローバルチーム、そしてデザインチームから上がっていました。このような状況に経営の意思が呼応するかたちで、ブランドプロジェクトがスタートしました。

Takramは、GLOBISの事業横断プロジェクトチームとの1年以上にわたる共同作業を通して、広範なインタビュー・ワークショップ・GLOBISらしさについての言語化・ロゴマークのデザイン・ブランド構造の整理・ブランドガイドラインへの落とし込み、そしてオリジナルタイプフェイスの開発などを実施しました。

※ビジュアルは展開例になります。

※ビジュアルは展開例になります。

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「知性と情熱」を両立するデザイン

一連のリサーチから浮かび上がったキーワードが「知性と情熱」でした。そこから導き出したデザインコンセプトが「GLOBIS Blue Flame」です。このコンセプトをもとに、GLOBISらしい「知性と情熱」の融合を、デザインの細かな部分にまで取り入れて表現していきました。加えて、これからGLOBISが目指したい「もっとモダンに」「もっと開かれたイメージで」といった印象を表現するために、旧ロゴの良さをリスペクトし継承しながら、一方でモダンでグローバルで、オープンさや遊びもある意匠をどう表現するか、徹底的な検討を行ないました。

また、ロゴタイプの一文字一文字にGLOBISらしさを込めるため、オリジナルの書体を作成。ビジネススクールのようにオーセンティックな印象が求められる事業から、ベンチャーキャピタルのように先進性が求められる事業まで、多岐にわたる事業に対応できるバランスを丁寧なデザイン表現の中に実現しました。

Team

Project Director:

Kinya Tagawa

Project Member:

Maria Shimizu

,

Kotaro Yamaguchi

,

Ken Fujiyoshi

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