水素燃料電池をもちいた未来のプロダクトコンセプト
「Hydrogen Ball」は燃料電池を用いた未来の製品コンセプトをスペキュラティブデザインアプローチで探る試みです。このプロジェクトは雑誌「HOPE」の中の「Imaginary Produce Laboratory」とよばれる連載シリーズのひとつとして公開されました。水素社会が実現した未来では、水素は電気を作り、運び、保存するメディアとしての役割を持ちます。私達は現存する通常のバッテリーが存在しないパラレルワールドを設定し、その中で水素が果たしうる役割について考察を行い「Hydrogen Ball」という電池に変わるプロダクトがコンビニのような場所で売られている様子を描きました。
Toyota Marketing Japan Corporation
Dentsu Inc.
Arina Tsukada
Ryosuke Miyashita