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Benesse iPad edutainment app for junior high students, 2015

「関数サプリ」は、ベネッセの進研ゼミ中学講座会員向けのiPadアプリです。中学校で学ぶ数学の中でも、理解が難しく苦手な人が多い関数分野の学習を、代表的な問題を用いて「見る」「考える」「触る」で体感・実感することで、本質の理解を深めるアプリです。Takramは、ベネッセの開発チームとともにコンセプトメイクから関わり、グラフィック、アニメーション、映像、サウンドなどを含めたアートディレクション、ユーザーインターフェイスデザイン、プロトタイピング、テクニカルディレクションを担当しました。

目的:教科書を超えた学び~関数を体感し、本質を理解する

「デジサプリ」シリーズは、体感型の学習により、教科書のカリキュラムによる学年の垣根を超えたテーマごとの本質的な理解を促し、応用力を育てるためのアプリシリーズです。「関数サプリ」は、概念を理解するのが非常に難しく苦手な人が多い「関数」という分野を本質的な理解へ導くことを目指して開発を行いました。

コンセプト:場面⇔式⇔グラフの関係性を理解する

「水槽に水を貯める」「図形の辺上を点Pが動く」「AさんがBさんに追いつく」といった場面の変化をアニメーションによって表現するだけでなく、触ってインラタクティブに操作することで、その変化がどのような式やグラフで表されるかという関係性を理解することができます。

現実と数学の世界をつなぐ

「コップに牛乳を注ぐ」「ホームに電車が入ってくる」といった日常の一コマにも、関数は隠れています。インタラクティブなアニメーションだけでなく、日常の中に現れる「関数」を映像で見せることで、問題を解くときに場面をイメージしやすくなるだけでなく、「数学は日常生活とは関係ない」という先入観を取り払い、数学への興味関心を促します。

CREDIT

Client: Benesse Corporation
Creative Direction: Hisato Ogata (Takram)
Technical Direction & UI Design: Shota Matsuda (Takram)
Music: Yuri Miyauchi
Development: Spoke

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