Planck

Location based data visualization framework for web, 2017

Takramは、地理に紐付いた大規模なデータを視覚化するための、ウェブブラウザ上で動作するフレームワークを開発しています。3D空間上の平面へ地図投影したジオメトリを平行投影によって見ることや、常に動き続ける視点や被写界深度による奥行き手掛かり、緻密な影を描画することで、分析的な視点と没入的な視覚表現の両立を試みました。

この試みのひとつとして、Media Ambition Tokyo 2017での展示のために3つの視覚化を制作しました。

Photo by Koki Nagahama / 2017 Getty Images

#1 TWEETED LANGUAGES

2017128日から28日までの2週間に取得した627,308のツイートを、投稿された場所に、かつ、本文から自動検出された62種類の言語に応じた色と高さにマッピングして表示しています。地域のインターネット上のコミュニケーション量とその言語多様性を知ることができます。

また、マックス・プランク進化人類学研究所が分類した2,639の言語について、それらが使用されている地域の重心に白い球体を描画しています。インターネット上でのグローバルコミュニケーションの量と地域の言語多様性との間の排他的な関係性が垣間見えます。

#2 ESTIMATED POPULATION 2050

総務省統計局が公開している2010年の人口集計と2050年の人口推計を、500m区画の解像度で視覚化しています。色と高さはその区画の人口を示しており、2010年から2050年までの変化とそれらの差分を見ることができます。また、総務省統計局は2010年から2040年までの年齢別人口分布も公開しており、都道府県を選択すると時系列の変化を見ることができます。

#3 WORLD AIR TRAFFIC

2017121836分に飛行していた6,763の航空機とその飛行経路を視覚化しています。赤い球は世界の16,405の空港を表しており、球のサイズは空港の規模を示しています。

CREDIT

Client: Media Ambition Tokyo
Design & Development: Shota Matsuda (Takram)

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