ロボットを「解体する」体験のデザイン
Takramは、東京スカイツリータウンにある千葉工業大学東京スカイツリータウンRキャンパスにて、2017年4月に公開された新コンテンツ「Robot Anatomy」のクリエイティブディレクションおよびインタラクションデザインを担当しました。
周辺の状況を把握するカメラやセンサー、複雑な脚の動きを実現するたくさんのモーター、それらを統合して制御する頭脳。ロボットは実に多くの精密部品が組み合わされて出来ています。Robot Anatomy[ロボット解剖学]は、実際に展示されているロボット Halluc II をカメラで色々な角度から捉え、リアルタイム映像に重ね合わされたCGのHalluc IIを輪切りにしながら、ロボットの複雑な内部の構造をじっくり見ることが出来る展示です。
fuRo in collaboration with Takram
Kun Company
Surface&Architecture
Chiba Institute of Technology
Shunji Yamanaka
fuRo